【キンコン西野san革命】折り鶴を必要としているのは“支援者”?!

こんにちは!

前々回のブログで

「次回は真面目に折り鶴のブログを書きます!」

とか言ってたくせに次のブログでワケの分からんイラストを公開したタコブス屋.comです!

 

(みんなのアイドル:ミッキーを書いたよ↓ )

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(小さな子供にも人気だよ♪)

www.takobusu-ya.com

 

今日は真面目に折り鶴の話題です!

それではいってみましょう♪

 

まず始めに“折り鶴の問題”というのは被災地に贈られる千羽鶴のこと。

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キンコン西野さんも再三仰っている通り

「被災地・被災者にとって千羽鶴の気持ちは有難いけど要りません」

というのが本音なんですよね。

 

ちょっと僕の話をする前に西野さんの主張を見てみてください↓(絶対に!)

lineblog.me

 

見て頂きました?

西野さんの言葉はご覧頂いた通りです。

 

じゃあこっからは僕の言葉です。

(僕のような素人の言葉が西野さんの言葉として混同して捉えられてしまうとイヤなのでこの認識はしっかりしておきたいです。ここからは僕の言葉。)

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まず初めに【僕は西野さんの話に賛成です】

 

僕は被災者になったことはありませんが実際に被害に遭った方がそう言っているので、そこにウソはないでしょう。

 

どうやら千羽鶴は要らない。むしろ贈ってほしくない】というのが本音のようです。

 

千羽鶴を片付けなきゃいけなくなるせいで、現場に本当に必要な人手が割かれてしまうなんてはっきり言って馬鹿げています。即刻やめるべきです。

そんなことなら何にもやらない方がよっぽど被災地支援です。

ちなみに賛否の声をそれぞれピックアップするとこんな感じ↓

 

(『千羽鶴は必要ない』に対して)

【賛成】

「単なる自己満足。気持ちだけじゃ被災地は救われない」
「その送料だけでも募金したらどうかな?」

 

【反対】

「子供たちのピュアな思いをゴミ扱いするのはどうなのか」

千羽鶴をもらって励みになる人もいるんじゃないかな?」

 

(参考:https://rocketnews24.com/2018/07/10/1088723/

 

まぁ反対派の人たちは実際には千羽鶴を折ってなくて横ヤリ入れてるだけのような気がしないでもない(本当に被災地を想って千羽鶴を折ってた人はこの主張にすぐ賛成する気がするので)のですが、またそこを細かく分けるとややこしいので反対派は反対派の一括りにします。

 

通常プレゼントでも何でも贈り物というのは100%貰い手に主導権がある“はず”です。

贈る側は受け取る側のことを想ってプレゼントするわけだから、相手が要らないといえばそれは「贈る側のセンスが悪いんじゃボケ。迷惑だ」と言われて当然です。

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要らないものをプレゼントされるのはただの迷惑行為です。

僕が贈った側だったらどんなに探したり選んだりに苦労したものでも「申し訳ないことしたな。。。」と謝罪の気持ちでいっぱいです。

事実、プレゼントを回収したこともあります。

 

ただプレゼントの場合にはそこに【貰い手】が“贈り手の気持ち”を上乗せして、物自体のマイナス分を上乗せされた気持ちが上回ればプレゼントとして成立します。

 

◆例えばアナタがネックレスを全く身に着けない人だとします。

 

見ず知らずの人間からネックレスを貰っても嬉しくありませんよね?

「着けねーし。」でおしまい。

たとえ相手が「どこを探しても良いのが見つからなかったんで3ヶ月かけて作ったんです!」という気持ちを熱弁しても気持ちを上乗せするのは貰い手側なので関係ありません。

 

では大好きな人が1日でパパっと選んだネックレスはどうでしょう?

そっけなく「はいどうぞ」と渡されただけでも「私のために選んでくれた!!」と貰い手が相手の気持ちを上乗せするのでプレゼントとして成立、「せっかくだし着けてみよ♪」となるわけです。

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これがプレゼントのメカニズムです。

 

◆折り鶴に話を戻します。

 

被災者側はもちろん折り鶴の気持ちは嬉しいと思います。

プレゼントのメカニズムで言えば“贈り手の気持ち”しっかり上乗せしているでしょう。

 

しかし物自体のマイナスが大きすぎるのです。

復興の妨げになるほどのマイナスはリカバリーしようがありません。

 

ネックレスで言えばサイズが合わず、着けると首が締まってしまう状態です。

さすがに大好きな人から貰ったネックレスでも首が締まるようでは身に着けません。

この時贈り手は「せっかくプレゼントしたんだから着けろ!」と言いますか?

「あぁっ、ごめん。違うやつに交換してくる!となりませんか?

 

たぶんこの話↑に反対の方はいないでしょう。

 

◆ここからが重要です!

 

【ではなぜ折り鶴では“せっかくプレゼントしたんだから着けろ!”という主張が出てきてしまうのか?】

 

僕の考えはこうです。

 

【気持ちを贈る方法が折り鶴しかなかった】

 

折り鶴を折る人は100%善意で「この気持ちよ届け!」と折っているでしょう。

「何も出来ないけど気持ちだけは・・・」という人もいるでしょうし、

子供たちはお金という手段が使えないでしょうし、

中には「寄付をしたけど気持ちも伝えたいから」という人もいるかもしれません。

 

当たり前ですが誰一人として被災地に迷惑をかけたいとは思っていません。

でも折り鶴を贈ってしまう。

 

なぜか?

 

『応援しているという気持ちを伝える手段として“支援者が”折り鶴を必要としているから』です。

 

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必要としている人がいる以上なくならないのです。


分かりやすく言えば「アナタには迷惑かもしれないけど、私は応援しているしどうしてもその気持ちを伝えたいから受け取って。後で捨ててもらって大丈夫だから」って感じです。

 

これを自己満足と言ってしまえばそれまででしょうけど、それではちょっと寂しい気がします。

 

そこで登場したのが折り鶴に代わる“気持ちを贈るツール”であるレターポット

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キンコン西野さんの作ったサービスですね。 

letterpot.otogimachi.jp

 

レターポットは“言葉そのもの”を贈るのではっきり言って折り鶴の5億倍気持ちが伝わります。

 

ここで1つ予測しましょう。

「折り鶴は時間をかけて“折る作業”に意味がある」という方はいらっしゃいますか?

 

先ほども言いました。

贈り手側が込めた気持ちは受け手には全く関係ありません。

受け手が上乗せする気持ちを決めるのです。

“時間をかけた”という価値は被災地支援というシーンにおいてはあまりに価値が低すぎます。(恋人同士のプレゼントなら良いかもしれないですね)

 

しかしレターポットは言葉(気持ち)をダイレクトに贈れるのです。

受け手は贈り手の気持ちをしっかり受け取る(上乗せする)ことが出来ます。

しかも上乗せする土台は“お金”です。(レターポットは1文字につき5円の支援になります)

 

プラスにプラスをプラスです。

 

最も良い形の支援だと思いませんか?

 

そしてもう1つ。1文字5円でメッセージを書いてみてください。 

1つ1つの言葉に気持ちがこもるのが実感できるはずです。

メッセージを書くというのは“相手のことを考えて1つ1つの言葉を紡いでいく作業”からです。

 

ところが鶴を折るという行為は「鶴を折れば気持ちが伝わる」という刷り込みがあるだけで正直言ってほとんど単純作業でしょう。

時間はかかってもその一折一折にまで丁寧に気持ちを込めて作っているとは思えません。

むしろレターポットの方が時間もかかると思います。

 

さらにもう1つ。

逆に「文章を書くのが苦手」という方。

「頑張って」の一言が大きな支援になります!

レターポットは言葉(気持ち)にお金という価値が加わるのと同時に、逆にお金に気持ち(言葉)が加わる双方向のサービスなので、何気ない言葉も大きな価値を持つのです。

 

さて、いよいよこのブログも3000文字を超えてきましたので、そろそろ終わりにしたいと思います。

 

最後になりますが、今回のテーマである折り鶴は賛成派も反対派も「支援したい・応援したい」という気持ちにおいては全く同じだと思います。

今回書かせていただいた僕の考えが合っているかどうかも分かりませんが、こうした議論のおかげで支援の形がより良いものになればこれ以上のことはないでしょう。

 

西日本豪雨の被害者の皆さまに1日も早く“いつも通り”が戻ってきますように。

 

そしてこれも批判があるかもしれませんが言わせてください。

 

今回の被害でワンちゃんネコちゃんなどペットの迷子もたくさん出ているようです。

「人と一緒にするな」というお叱りがあるかもしれませんが、ペットも大切な家族であり、とっても弱い立場なのです。

ツイッターを見ていると優しい皆さまが「保護しました。飼い主さんはいらっしゃいますか?」という情報をUPして、拡散支援されています。

 

ペットのみんなにも“いつも通り”が早く戻りますように。

 

タコブス屋.comでした。