なぜ備考欄にアカウント名を入れ忘れるのか?

昨日キンコン西野さんのInstagramにて行われたライブ配信を見ていて、非常に興味深かったことがあったので今日はそんなお話。

 

(↓西野さんのインスタページ)

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AKIHIRO NISHINO📪 (@japanesehandsome) • Instagram photos and videosinstagram.com

 

話題となっていたのは先日からスタートした『Instagramでのオンラインサロン利用』について。

 

これまではフェイスブック上でのみ展開されていた西野さんのオンラインサロン【西野亮廣エンタメ研究所】がInstagramでも見れるようになったというもの。

 

フェイスブックは使っていなくてインスタはやっている」といった方にはとっても嬉しい展開ですね(^^)b

 

ところが!です。

 

なんでもこのインスタでのサロン利用に関しての"入会手続き"でつまづいている人が結構多いんだとか・・・

 

まずは西野さんのこの記事↓をご覧ください。

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(出典:‪https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12446130853.html‬

 

そうです。

 

題名にも書いた通り、「備考欄にアカウント名を入れてください」という説明書きが書いてあるにも関わらず、入れていない人がたくさんいらっしゃるようなのです!

 

改めて僕もこのページに入ってみたのですが、こんな感じ↓の作りになっていました。

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(画像が切れていますが、この"▼入会の手続き"という文言の下にその説明が書いてありました。)

 

単純に考えれば「説明書きの前にカートに入れるボタンがあるから説明まで辿り着いていない」と言えそうですが、ことはそんな単純ではなさそうです。

 

おそらく説明書きの後にカートに入れるボタンがあっても同じ結果だと思います。

 

なぜか?

 

ではここから僕の推察です。

 

①「説明書を読む」という文化がなくなったから

 

昔から説明書が好きとか嫌いとかいう話はあって、例えば僕は新しく何かを買った際にはとりあえず説明書を読みながら触っていくのですが、僕のかーちゃんはとにかく説明書を読まない。

 

分からないことがあると説明書を読む前に「これどうやるの?」と僕に聞いてきて、僕が説明書を読み、そして教えてあげるという完璧なる2度手間が発生していた。

 

ところが近年はそれ以前にもう説明書自体がない。

 

スマホなんかは良い例で「説明書を読みながら操作しました」なんてことは皆無で、みんな触らながら覚える。触りながら分からないことがあったら【ググる or 誰かに聞く】。

 

良くも悪くも「とりあえずやってみる」という行動原理が強く、"説明を読む"という選択肢が

そもそもないんです。

 

そしてこの【ググる or 誰かに聞く】が実はとっても肝心な所で、説明書自体がなくなってしまった現代において以前でいう"説明書を読む人と読まない人の違い"がここに出ると思うわけです。

 

まぁこれは僕の感覚的な話にもなってくるんですが、説明書を読む人は分からないことがあったら"ググる(自分で調べる)"のですが、説明書を読まない人は"誰かに聞く"傾向がある気がするんですよね。

 

サロン入会の話に当てはめれば説明文がどこに書いてあろうが目的は「入会する」ことなので、"とりあえずやってみる"の行動原理が導く先は説明文ではなく【カートに入れるボタン】だというわけです。

 

そして今回のライブ配信で面白かったのが視聴者さんからの「どうやったら入会出来るんですか?」というコメントがけっこうきていたという事。

 

ほら。調べればすぐ分かることでも聞いちゃう人が多いってことは・・・

 

説明も読まない人が多いってことにつながるのかな?なんて思ったりします。

 

 

②勝手に連動するんじゃないの?

 

いかにも便利な世の中になった現代らしい推測

もしてみました。

 

「えっ?いちいちそんなことしないといけなかったの?」という感じでしょうか。

 

当たり前のようにインスタやツイッターフェイスブックなどの各SNSが連動したり、クラウドにより自分の持っている複数の端末が同期したりという中で「えっ?"自分のアカウント名はこれです"ってわざわざ入れる必要があるの?勝手に連動するんじゃないの?」という感覚がスマホネイティブ世代にはあるような気がするんですよね。

 

一般的に見ても例えば無料サービスにアカウント登録をしていて、グレードアップのために有料会員になるって時も支払い手続きだけすればOKというものがほとんど(このはてなブログもそう)でしょうから、この「アカウント名を知らせる」というのは全く想定外なアクションなのかもしれません。

 

 

③人は意識した情報しか入ってこない

 

最後です。

 

①と②もひっくるめた推測と言ってもいいでしょう。

 

本題に入る前にお聞きしたいのですが、こんな経験ってないですか?

 

友達と街中を歩いているとして、前からあなたにとってどストライクな顔の異性が歩いて来たとします。

 

「うわぁっ♪めっちゃタイプだわ〜♪」と見惚れるあなた。

 

その人とすれ違った後に友達が一言。

 

「あの人の服めっちゃオシャレだったね!」

 

「え?あっ、服?そ、そだね^^; (あれ?どんな服着てたっけ?)

 

間違いなく服装も視界には入っているはずなのに顔しか覚えていない。みたいな。

 

耳でもそう。

 

相手が話をしている途中に別の出来事に気を取られてしまい

 

「ねぇ!聴いてる!?」

 

「えっ?なんだっけ?」

 

みたいな。

 

要は人って自分が"見よう"とか"聞こう"と意識した情報しかキャッチしていないってことです。

 

つまり①をクリアした『説明を見る習慣のある人』でも、②をクリアした『アナログな感覚を持っている人』でも結局のところ【西野亮廣エンタメ研究所へきちんと入会しよう】という"意識"があまりない人は手続きの漏れが出がちということです。

 

僕は仕事柄、お客さんに契約書を書いてもらう時と簡単なアンケートを書いてもらう時がありますが、当たり前の話でその書く姿勢には歴然の差があります。

 

書き損じが出やすいのは当然アンケートです。

 

その差を作っているのは字を書く上手さとか文字を書くことに慣れているとかペンや紙が書きやすいとかではなく"意識"です。

 

で、これをまた西野さんのサロンの話に戻しますと、またまたこれが面白いんです!

 

ライブ配信中には「インスタとフェイスブックのどちらがいいか?」みたいな話があったのですが、皆さんのコメントを見ていると

 

「毎日開いているからインスタが良い」

フェイスブックはアカウントがないからインスタ」

「インスタの方が気楽」

 

というコメントがずらずらーっと出ていました。

 

西野さんがそういった層を狙いにいっているからだと思うのですが、これってようするに「わざわざ見るまでもないけど、自分がいつも見てるインスタを見るついでになら見てもいい」っていうニュアンスに感じます。

 

(はなから「サロンに入りたい!」と思っている層は問答無用ですでにフェイスブックでアカウント作って入っているはずですからね)

 

現に僕もフェイスブックなんて全くやっていませんでしたが、サロンに入るためだけにアカウントを開設したくちです。

 

つまり、

 

結局ここまでをまとめると

 

【なぜ備考欄にアカウント名を入れ忘れる人がいるのかというと、備考欄にアカウント名を入れ忘れやすい層を狙っているから】

 

となります。

 

当たり前、とんだ茶番です!笑

 

あとは単純に「入れようと思ってたのに忘れた」という方もいそうです。

 

購入者情報入力画面で名前やら住所やらを入力しているうちに備考欄に書くのを忘れちゃったというパターン。

 

オンラインショッピングとかでも備考欄に何か書くってあんまりないですもんね。

 

手っ取り早い解決方法は備考入力をシステム的に必須にしてしまうことですが、それが出来るならたぶんとっくに対策されてると思いますし・・・。

 

うーん( ̄^ ̄)

 

的外れかもしれませんが、「アカウント名を入れる」ということを自発的に促すことを考えれば、レターポットで9000円分払ってもらうとかは出来るんでしょうかね?

 

アカウント名+何かメッセージを書きたければ書いてもらって、9000円-そのレター代=便箋代になって特別に設置した市場から消える贈り先

に贈ってもらう的な。

 

レターポットに触れてもらうことも出来ますし。

 

手軽さが余計になくなるから逆効果かな?

 

まぁいいや。

 

とにかく、今日のお話をまとめると

 

【『なぜ備考欄にアカウント名を入れ忘れるのか?』を色々考えてみた結果、そりゃそうでしょ的な茶番劇になった】

 

でした!笑

 

長文にお付き合い頂きありがとうございました!

 

(読んでくれる人いるのか!?笑)

 

※そんなわけでインスタで西野亮廣エンタメ研究所を楽しみたい方は下のページを覗いてみてくださいねー(^^)

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【Instagram専用】オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』(~2019年12月31日) | おとぎ商店nishino.thebase.in