今さら感が半端ない話題ですが(笑)、ベッキー×ゲスの極み乙女問題があった時、ベッキーが活動休止したのに対してなぜゲス極は普通に活動出来ていたのか?
僕、アレめちゃくちゃ不思議だったんですよね。
もうまさに180度違う展開だったじゃないですか?
で、そんな僕の疑問をズバッと解いてくれたのがハンサムインスタグラマーのキンコン西野さん著:革命のファンファーレだったんですね。
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価格:1,500円 |
本の中ではまずクラウドファンディングについて「認知タレント」は成功せず、「人気タレント」は成功するという話が綴られています。
この「認知」と「人気」の違いとして、例として僕の疑問であったベッキーゲス極問題がそのまま出たのです!
『ファン=お金を払ってくれる人』と定義した場合に認知タレントにはファンがおらず、人気タレントにはファンがいる。
ベッキーはお金を直接払ってくれるファンはいなくて、お金を払っているのはスポンサーなので、ああいったスキャンダルでイメージはガタ落ちしスポンサーが離れてしまったのでもう活動が出来なくなった。
ところがゲス極はお金を直接払ってくれるファンがたくさんいる(ライブやCD、音楽配信)ので、スキャンダルがあったとてそのファンが「何があっても応援してるよー!!」と離れない限り活動が出来る。
ベッキーにも「応援する!!」というファンがいたはずですが、そのファンが直接お金を払うわけではないので力がないんですよね。
これ、めちゃくちゃ面白い!!
だって・・・
ユーチューバーやノマドなどの今注目されている働き方って全部コレでしょ!?
そう考えるとこのベッキーゲス極問題ってただの不倫騒動じゃなくて、今後の働き方を暗示する歴史的事件だったのかもしれません。
いやー、世の中ってホント面白いもんです!(・ω・)b