(出典:AKIHIRO NISHINO📪 (@japanesehandsome) • Instagram photos and videos)
最近僕の中でこのライブ配信が鬼アツ!
(と言ってもたいていリアルタイムでは見れてないけど ^^;)
単純にファンだから"生西野さん"が見れるとか"生声"が聞けるとかいう30過ぎのおっさんが言うとキモい理由もあるんだけど(笑)、最大の理由は内容が濃いから!
たいてい西野さんが今やっている活動についてのお話があり、それに対する視聴者のコメントにも返事しながら配信が進行している。
そして昨日はなんと5月に発売予定の『新・魔法のコンパス』の一部(と言ってもかなりガッツリ)が読み上げられたんです!!
今回の新著ではその時その時の最先端の話、例えば「信用を稼げ!」とか「クラウドファンディングのノウハウ!」とか「オンラインサロンとは!」といったものではなく、時代が変わっても変わらない生きる上で知っておくべき"普遍的な事実"が綴られているんだとか。
そして第1章の内容は【お金とは?】という内容だったんだけど、この捉え方が脳裏に焼き付いて離れないので今日はそんなお話。
◼︎お金は価値の対価
まずメインの話題の前に大前提として
【お金は労働の対価ではなく価値の対価である】
というお話。
例えばお腹いっぱいの人におにぎりを差し出すと「いらない」と断られるかもしれないけど、お腹がペコペコの人に同じおにぎりを差し出すとお金を払ってでも欲しがる。
同じおにぎりでもその人の状況によって価値が変わり、その価値の対価としてお金が払われる。ということ。
そしてこの大前提を踏まえた上で
『お金を稼ぐってどういうことか?』
『お金を稼ぐってきたないことなのか?』
のお話が素敵すぎたので、ここからは最近ハマってるタコブス屋的"絵本変換"でお届けします!
と言いたいところでしたが、絵が全く間に合わない(あの低クオリティの割にめっちゃ時間かかるんです 笑)ので原文だけです(^_^;)
それではどうぞ!!
↓↓↓
お金を稼ぐってどういうことだろう?
地球には僕とキミしかいないと仮定して。
僕は1万円を持っていて、
キミが0だとするならば、
地球の資産は1万円。
ある日ある朝、
キミがお金を稼ごうと
思って作ったお洋服。
僕はえらく気に入って、
1万円で買ったとさ。
1万円の価値ある服を持つ僕と、
1万円を持ってるキミを
足した合計2万円。
地球さん、地球の資産は2万円。
おっとっと。
なにやら地球は困り顔。
ちょろっと補足で説明するね。
"1万円の価値ある服"と
"1万円のお金"は違う。
そんな声が聞こえてきそう。
ねぇねぇねぇねぇ、地球さん。
1万円ってね?
正確にいうと【1万円の価値がある紙切れ】なんだよ?
お金だけ、特別扱いしちゃいけない。
だから【1万円の価値ある服】と【1万円の価値ある紙切れ】は全く同じで足し算出来ちゃう地球の資産。
資産が2万に増えちゃった。
お金を稼ぐという行為は他人からお金を奪うと思われがち。
ところがどっこい、
奪うどころか新たな価値を生み出して、
僕もキミもいっしょにハッピー。
お金を稼ぐという行為はみんなを幸せにする行為。
地球さんの幸せ資産。
みんなで増やして太陽サンサン。
明るい未来を迎えに行こう。
--おしまい--